この度自社サイトをリニューアルしました。
まずは過去を振り返ってみる
これまでの自社サイトは独立して間もないころに制作したサイトなので、Wixエディタを使用して構築していました。
その後、Wixは2020年2月にフルレスポンシブなウェブサイト制作プラットフォーム「Editor X」を発表しました。
このタイミングで「よし!リニューアルするか」と一瞬考えたのですが、EditorXを触ってみたものの、バグなのか仕様なのかわからないけど自分が思ったとおりにデザインできない部分があったりしたので、とりあえず保留にしました。
なぜリニューアルに踏み切ったのか
これはもう「WixStudioという新たなツールが日本でも使える状態でリリースされたから」以外にありませんね。
EditorXが登場したときも機能的にはスゲー!と思っていましたが、WixStudioはそれを更に超えてきました。
これなら操作感を知るためにも自社サイトをWixEditorからWixStudioへ切り替える価値があるなと感じたので、この度リニューアルいたしました。
まだ使えていない機能もある
WixStudioで構築されたWebサイトへとリニューアルはしたものの、多機能すぎて使ったほうが良いのにまだ使えてない機能もあったりします。
何なら「え、そんなんできるんですか!?」みたいな、まだ知らない機能や新しいデザイン的表現が使えたりもするので、今後も新機能のリリース情報をチェックしつつ、自社サイトへ試験的に実装してみたりどんどん使い倒してスキルアップしていきます。
今後のWebサイト制作のご相談ではまずWixStudioをオススメします
もちろん従来のWixEditorも残っているので、お客様からWixEditorでの構築を強く希望されれば勝手にWixStudioを使うようなことはありません。
しかし、機能的にもデザイン的にも断然WixStudioで構築した方が良いです。
なぜここまでWixStudioを推すかと言いますと「本当のレスポンシブサイト」をノーコードで構築できるからです。
WixEditorも編集画面の切り替えを行うことでモバイル版レイアウトを構築することはできます。但しレスポンシブではないので、PCのブラウザで表示されてる状態でウィンドウのサイズを小さくしてもPC版のレイアウトが表示されたままです。再読み込みしなければモバイル版のレイアウトは表示されません。
WixStudioで制作されたWebサイトはウィンドウサイズに応じてレイアウトが変化します。
そして、WixStudioも従来のWixEditorと同様にノーコードで構築されているので、写真の変更や文言の変更など軽微な修正であればクライアント側でもすぐに行うことができます。
また、コンテンツモードという新たなモードが実装されていて、このモードはデザインに影響を与えずにクライアント側でサイト内のコンテンツのみを更新できるので「あれ?なんかレイアウト崩れちゃってる!」ということを未然に防ぐことができます。
更新が簡単なホームページ制作は笑笑屋にご相談ください
以上、自社サイトのリニューアルのお知らせをしつつ、簡単にWixStudioの魅力にも触れてみました。
過去にWixEditorで構築されたWebサイトをお持ちの方でそろそろデザインを刷新したいなーとか、Wix以外のプラットフォームで構築されたWebサイトを持ってるけど更新作業がイマイチ難しくて放置してしまってるが本当はもっと活用したい!などのご相談があればぜひお気軽にお問合せください。
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